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TOEIC満点ならず.... [英語の話]

TOEICの結果がウェブで公開されました。

満点ならず....
いや、いや、受け終わった直後にわかっていましたが。

TOEIC公開テスト
                  LISTENING     READING     TOTAL
第 142回 2008/10/26       495         475        970

こんな感じだったです。

あ、リスニングは満点だ。
聞き逃したと思ったのになあ。
リーディングで20点か...
満点は遠いっす。

これが一生で最後のTOEICかな。



TOEIC満点を狙う? [英語の話]

エジンバラにいたときにはもう2度と受けることはないと思っていたTOEICを受けてまいりました。
だって、就職活動中ですから...

英語圏の国で生活して実際に英語を使っていると、
日本のように、英検が何級とかTOEICが何点ということでその人の英語力が
判断されてしまって、実際にその英語で何ができるのかっていうことが全く無視されている
現状に嫌気がさしてきて、

もう二度とTOEICなんて受けないぞ~~!

と決心していたのですが、やはり日本にいると英語力を示すのにそれしかないわけですよ。

私の一番最近のTOEIC受験は2005年。
ちょうど3年前で3度目の受験でした。

その時には945点だったのですが、その時初めて

TOEICって簡単だ。

という感想を受験後に持ちました。

初めて受験したのはおそらく10年以上前だと思うのですが、そのときには805点。
受験後には、難しすぎて絶対に800点を超えることは無理だろうとまったく期待しておりませんでした。
まあ、腐っても英語の教師だったのでかろうじて800点を超えはしたのですが。

2回目の受験は、945点を取ったきっちり半年前です。
895点でした。
その時受験しようと思ったきっかけは、めちゃくちゃレベルの高い英会話学校に行ってて
英語力が伸びたような気がしたのからです。

なぜ半年で50点伸びたかといえば、その直後から日本で大学院に通い始めて
毎日英語で講義を受け、英語で発表を始めたからです。
つまり、英語を実際に毎日使い始めました。
その間、TOEIC対策はまったくしておりません。

TOEIC対策の本を何冊買って勉強したこともありますが、
それで効果があると思ったことは一度もありません。
問題の形式を練習するにはいいけど、それ以上のものではないと思います。
だって、同じ問題でるわけじゃないですから。

さて、今回の受験は、これが一生で最後のTOEICにしたいし(だって2時間の集中力はもうない...)
結局就職のときの応募書類にはTOEICのスコアを書かなくてはならないのであれば
プロの英語教師たるもの、TOEICくらい満点とらなくてどうする?
という気持ちで受けました。

帰国してからこの2か月、何にも対策もしていませんでしたが
1年間英語圏の国に住んでいたわけだから~
と、甘く見ておりました。

いやいやいや、満点は難しいです。
もともとリスニングは得意だったのですが、そのリスニングで苦戦しました。
苦戦、といよりも年齢からくる限界?
45分間のリスニング、聞けているけど覚えてない、という問題が数か所ありました。
リスニング自体はBBCのニュースよりも簡単な内容ですが、
聞きながら問題を次から次へと解く、ということには訓練が必要です。

むしろ苦手だったリーディングはよくできました。
問題形式が3年前とは変わっていましたが、大した問題ではありません。
100問中2問ほど迷った問題があったので、これまた満点にはいたらないかもしれませんが
それでも75分間、苦もなく読めました。
さすが、1年間あれだけの文献を読んできただけありますね。

今回の受験の感想は、

留学後だったけど、思ったほど簡単ではなかった。
満点は無理だった。

ということでしょうか。
30日後にスコアが帰ってくるので、結果は1ヶ月後に。

余談になりますが、帰りのバスの中で私の後ろに座った女の子二人がTOEICを一緒に受けてきたらしく

「大学の英語の単位もらうには400点取らないとだめなんだよね~」

と、はなしておりました。

805点を取った時ですらTOEICは長く難しい、つらい試験でしたが
400点目指す人にとっては、相当に大変だったのではないでしょうか。

以前、地元の電力会社に高卒で入社したエンジニアが入社直後に
TOEIC全員受験させられて、270点だったと話しておりましたが
それも相当につらい2時間だったのではないかと推察されます。

ここ数年の日本人のTOEIC信仰には目を見張るものがありますが、
1回受験するのに6000円以上するし、むやみやたらに受けさせるのもどうかと思います。

そういう私はかれこれ4回目の受験でしたが、これは完全に自分の意思だし!
本当にこれで一生で最後にしたいです。







バイト探し [英語の話]

実家に戻ってしばし学生気分を楽しんでおりましたが、あまり楽しみすぎても今度は社会復帰できなくなるのではないかという不安もあり、今は、もう日々就職活動の準備中です。

本格的な就職活動の前に、新年度まで時間もたくさんあることだしバイトもしようかと、
今はどちらかというとバイト探しメインなのですが、これがまたいろいろ大変で~~~

私にできることで、時給を高くもらえるのはもちろん、英語の先生として働くということなのですが、
年度途中ではそういうお話もあまりありません。

常時募集しているらしい、子供相手または超初心者のための英会話学校の講師
これがなんと時給たったの1000円強。(1300円とか)
東京だったらファストフードでもこれくらいもらえますよ。
まあ、それでも最低賃金の2倍くらいだから、しょうがないか、と思っておりましたが
何と言っても、以前働いていた私立高校の給料に比べると雀の涙。(当たり前ですね)

しかしその後、塾講師で大学受験を教えることのできる人は英会話学校の先生の
2倍も時給が高いことが判明。

その事実は私にとってはとてもショックです。

日本にいたときぼんやりと思っていた、「日本の高校で教えている英語」と
「世界に通用する英語」というものは重なる部分はわずかなのではないかという想像は
留学して勉強して、はっきりと「別のものだ」という認識を持ちました。
同じように「英語」に見えるけど、その内容は違いすぎるのです。

日本で教える「大学入試のための英語」は残念ながら日本以外のところでは
あまりその価値を発揮できません。
それなのに、それを教えることのできる塾講師は高収入なわけです。

国公立大学の2次試験対策を担当する塾講師は一コマ5000円もらえると
ある大手塾のサイトに書いてあります。
英会話(つまりスピーキング)を教えることのできる先生は優遇されていないのに
文法や構文を教える先生は大変優遇されるのだなあということが今回のバイト探しで
わかりました。

受験産業ってそれだけお金を生むってことの証明ですね。
そこから何が生まれるんでしょうか。
なんだか空しいわ。



網掛けって英語で? [英語の話]

論文直しネタはもう書きあきましたが、毎日これをやってるんだから仕方がない。

いやー、昨日一回すべてを印刷して最初から読み始めたのですが
たったの1万4千語なのに、3時間かかっても読み終われない。
あーでもない、こうでもないと考え続けております。
ミスも次から次へと見つかるしね...なんなの。

ところで今日、国立図書館で読んでいたのですが、またわからない英語が。
これはいつものことなんですけど、今日は「網掛け」という英語がわからない。

数字を使った表があって、
「網掛けの数字が75%以下です」という英語を書こうと思って.....
網掛けって?????

こういうとき、和英辞典というのはまず役に立ちません。
時にインターネットで検索してると出てくることもあるけど、今回はNG。

ふと、blackish(黒っぽい)という英語じゃないかと思い付きました。
でも、ただ自分で思いついただけで使ってはいけません。調べないとね。

うーむ。隣の席の人に聞こうかな~。
でも、英語のネイティブとは限らないからな。

しょうがないから図書館のinquiry(案内コーナー)に行きました。
普通は本のことを聞く場所です。笑

すみません、英語の質問をしていいですか。

と聞くと、受付のおじさんは笑いながら、いいよ、と。

この数字のところを英語で表現したいんだけど、blackishでいいですか。

おじさんは、きょとんとしています。
あー、やっぱり違うのか。

そんで、

あー、これはshaded(影がかかった)だよ、と教えてくれました。

おー、なるほど。
確かに言われてみればそうか。網じゃなくて影がかかっているのね~。
すっきりしました。ふふふ。
でも、blackishもいい線いってると思ったのにな。

ところでこのblackishという単語。
私の知る限り、日本で使った教科書とか高校の授業で教えた覚えがありません。
別に難しい言葉じゃないですが、たぶん日本では見たことがない単語です。
それがいつの間にか、ふと自分の頭の中に浮かんでくるというのは
たぶん、この国にきて何かの形で耳にしたということだと思います。
これは先生が使っていたのか、テレビで見たのか、映画で見たのかわかりませんが。

こういうことは実はしょっちゅうあって、どこで覚えたか分からない単語や表現が
ふと頭に浮かんでくるのです。
こういう表現今頭に浮かんだけど、こんな表現あるのかな、って調べたら実際あることが多い。

実は言語の習得というのはこういうもので、こういう順番で、この単語帳を使ったら
これだけの単語を覚えるとか、このテキストをやったら最頻出の熟語を覚えるとかそういうものじゃなくて、
なんだかわからないけどインプットに晒されて人間の頭の中で何かが起こって、それが使えるようになっているのですね。

だから、日本の多くの教科書が未だそうであるように、文法の順番...
たとえば5文型から習う、とかそういうのはもう70年代の話で
文法であっても、いつの間にかどういう順番かわからないけど
学習者は学んでいるものなんですよ。

そういう文献を読んで、へーっと思ったのですが
実際自分も体験している今日この頃でありました。







先生のお仕事 [英語の話]

お招きいただいた先生の家の冷蔵庫に貼ってあったマグネット。
ちょっといい言葉だったので写真に撮ってしまいました。
teachers.JPG

Teachers plant the seeds of knowledge that will last forever.

(先生は、永遠になくならない知識というものの種を植えているのです)


日本語のセンスのなさに自分で幻滅。
誰か素敵な日本語に直してください。泣)





What goes into crisps goes into you [英語の話]

oil.JPG

最近毎日またこもっている国立図書館の休憩室にずっと貼ってあるポスターです。

毎日目にしていたのですが、ポスターの意味がわかったのがつい最近。

そんで、とたんにクリスプスを食べる気力が減退...

このポスターの意味は、「クリスプスに入っているものがあなたに入っている」です。
クリスプスというのは、日本語で言うとポテトチップス。

つまり、ポテトチップスに含まれている油がすべて(ポテトチップスを食べている)あなたに入っています、と称してこのポスターの女の子は油を飲んでいるわけですね。

こっちではポテトチップスを食事代わりに食べているようなところがあるので
ご飯時には私も食べていたのですが、なんだやっぱり油分が多すぎるんだから
やめなさいって政府も言っているわけですよ。

そうですよね、日本で不健康とされる食べ物はこっちでも不健康なのだ。

soap powder [英語の話]

さて、英語soap powderは何を指すでしょうか。


正解は、洗濯用の洗剤、です。

洗剤を辞書で引くとdetergentって必ず出ます。
だから、ずっとdetergentって使っていました。
和英辞典では「粉せっけん」って引かないとsoap powderって出てきません。

引越しの時にモイラにsoap powderを忘れないで持って行きなさいよ、
って言われて何のことかわかりませんでした。

detergentって言わないの?

って聞いたら

.......sometimes(ときどきね)

っていう答えが返ってきました。

そのモイラの戸惑った答え方が面白かったです。






sheとかherとか [英語の話]

最近虫とかネズミとか食べ物の話しかしていないのでたまには英語の話を。

こちらにきてすぐに気がついたのですが、最近では人を表す代名詞は
sheとかherを使うのですね。

こんなこと、日本で気付いておけって感じですが...

つまり、私が高校生だった20年前には先生に

人を表す代名詞はheである。

と習ったわけです。

manが「人類」を表す、とか。

つまり英語の中でたとえばteacherって出てきて、それを次に代名詞で受けるには
性別がわからないときにはとりあえず、heで受ける、と。
で、それが嫌な人はhe or sheまたはtheyで複数形を使うようにしなさい、は
大学で習ったのかもしれません。

それが、こちらの国にきてすぐに気付きました。

代名詞はすべてsheで受けています。

最初違和感があったのですが、すぐにああ、世界はいつの間にかこういうことに
なっているんだなと思いました。
それでも、今でも違和感を感じます。
途中ですぐに、あれっと思うんです。この人、女の人ってことになってるんだ。って。

たとえば、政治家とか上司とか、校長先生とか、
日本だったら比較的男性を想像しがちな場合にも普通にsheで受けていますから
おおっ徹底してる!と思います。

今も、1991年の文献を読んでいてheadmaster(校長先生)をsheで受けていて
また違和感を感じてしまったのでした。

heの歴史が長かったから順番としてsheをこれからは使っていくのかな。


教科書会社からの回答 [英語の話]

来週締め切りの課題、Materials Evaluationをやりながら
日本の英語教科書に関して、なぜこんなに世界の基準と違うのだろうと
疑問に思い、物は試しにと思って某大手教科書会社に質問を送ってみました。

そしたら、数日後返事が届きました。

長い質問を送ったので長い回答をいただいたのですが、
要するに

いかに先進的で革新的な理論のもとにいい教科書を作っても
現場の先生たちに受け入れられなければまるで意味がないし
そういう意味では、現在ある教科書は現場の意向を反映したものだ。

というもの。

そのメールは大変ご丁寧なメールだったのですが、そこからはかすかな「いらだち」の
ようなものが読み取れ、それを含めて返信したら

もし「いらだち」を感じられたとすれば、おそらく先生方と
同じ「いらだち」だと思います。日本人がかくも膨大なエネル
ギーと費用を使いながら、いっこうに英語教育が成功しないな
あというようないらだちであり、その責任の一端を担っている
自分自身に対するいらだちでもあります。

というお返事をいただきました。

他にもいろいろ伺ったのですが、教科書会社の人のお話は面白いです。

ちなみに、日本の教科書は数百円なんですがこれは世界の基準からすると
安すぎます。で、私はてっきり政府から補助が出て安く販売しているのかと
思っていたのですが違うんですね。
それどころか、財務省からはさらに安くしろと圧力がかかっているそうです。

あんまりこれは課題に使えない議論なんですけど、大変興味深い話でした。

トイレの中の表示 [英語の話]

ネス湖のクルーズをしているときにトイレの中で撮った写真です。

さて、どういう意味でしょう?
toilet.JPG
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